リーフ釣り

沖縄の周辺のほとんどがリーフに囲まれ、遠浅で穏やかな海が広がっています。本土からの釣り人には浅すぎて釣りにならないと思われるかも知れませんが、リーフ内では大小様々な魚が釣れるのです。

リーフの構造

リーフの構造

珊瑚礁の縁となる礁縁はその内側の礁池(イノー)より水深が浅くなっていて干潮時には干上がる構造で、外海からの波を和らげる天然の防波堤の役割を果たしています。そのお陰で内側の礁池では、比較的穏やかな環境で小魚やウニ・カニなどの小生物達が多く生息しているのです。また、リーフは海の保育所的な働きをすると同時に、ハマフエフキやヒラアジなどの重要なエサ場ともなっていて、釣りにも格好のポイントとなっています。

インリーフでのルアー釣り

インリーフでのルアー釣りリーフ内をライトタックルで釣り歩くのがインリーフでのルアー釣り。メインターゲットはカンモンハタやコトヒキやオジサンなどが狙えます。他にカマスやヤガラ、時にはハマフエフキやヒラアジなども釣れます。

潮だまりの釣り

潮だまりの釣り親子で楽しめるのが潮だまりの釣りです。リーフの潮だまりにも様々な魚が取り残されています。目の前に群れる熱帯魚を見ながらの釣りは大人でも楽しめます。

タックル(釣り具・仕掛け一式)

タックル(釣り具・仕掛け一式)ロッド:  各社ライトタックル用ロッド

リール: 小型のスピニングリールを使用。初心者にお薦めのラインはナイロンの2〜3号で、この強さのラインなら面倒なラインシステムを必要とせず、ルアー直結でもある程度の大物でも対応できます。

ルアー: ルアーには高価な物も多いが、根掛かりでのロスも多いので安価なスプーンやワームでも十分楽しめます。

エサ: オキアミやサンマの切り身等。

リーフ釣りの注意点

■注意1リーフではウニや珊瑚や岩等で、足を怪我する事が多いので磯タビや、マリンシューズ、または濡れても良い靴を履くようにしましょう。また、珊瑚礁保全のためにも、生きた珊瑚は踏まないように気をつけましょう。

■注意2大潮の干潮時には礁縁(リーフエッジ)まで歩いていける場所もありますが、礁縁はその内側の礁池より浅くなっていて、潮が満ちてくる時はまず礁池から潮が満ちて来ます。それに気付かず釣りをしていると帰りは深くなってしまっていて、帰れなくなる事があります。潮の干満に注意して上げ潮になったら帰る勇気を持ちましょう。加えて地元のベテランとの釣行をお勧めします。

■注意3リーフ釣りをしていて特に気を付けたいのはリップカレント(離岸流)です。これは潮の干潮時に、リーフの切れ目から、礁池に溜まった海水が外海に向かって凄い勢いで排出されるためにできる流れで、これに巻き込まれたら、逆らって泳ごうとはせず、流れに乗って泳ぐか、岸と平行に泳いで回避するようにします。出来るだけ礁縁(リーフエッジ)には近寄らないようにしましょう。